日々の記録

育児日記

日々がすぎていく

先日の迷い犬は無事見つかったようだ。近所のポスターも剥がされていた。あれだけ貼ってあったのに、連携が取れているものだ。ともあれ子供も安心した様子。

 

子供にはどうも読み書き障害があるようだ。もともとワーキングメモリが低いのは発達検査でわかっていた。板書が大変だというのはそのせいだと思っていた。しかし、ひらがなカタカナを一通り覚えて今も小さい「っ」(促音)が抜けたり、句読点が打てなかったりと、どうも雲行きが怪しい。

 

担任の先生とも話した。専門家ではないので診断できないがという前置きのもと、特に問題ないという言質は頂けなかったので、これはおそらく何もないというわけにはいかなさそうだ。いや診断名はどうでもいいのだが、何も支援しないわけにはいかない。

 

しかし、私は文字(本)から様々な知識を得てきたし、時に友達がいない孤独を慰められたり、家庭環境がよくないなかでも本によって豊穣な子供時代を過ごせたという思いがあるので、子供が文字の世界に触れられるのが難しいというのは少々ショックな思いだ。