日々の記録

育児日記

8/26(木)

余っていたパソコンをプログラミング教室にもっていったら、バッテリーが膨張していて危険であると先生に指摘される。爆発しなくて助かった。情弱夫婦で困る。私も夫もパソコンの選び方もわからないので、夫の兄に教えてもらって無事に新しいパソコンを購入することができた。

少し早い二学期がはじまり、今日は二日目。子供、激烈な行き渋りを見せるかと思ったが、そうでもなかった。宿題や工作もよく頑張ったし、朝顔も自慢にできるくらいフサフサに茂っているので、それを見せたい気持ちがあったのかもしれない。

二日目の今日、子供は朝、「学校苦手なんだよねー」とぼやいていたが、「そうだよねえ」といって、流すにとどめた。過剰に反応しないようにと意識して。えらい、私。と心の中で褒めながら。

学校のプリントに、道徳、音楽、図工、書写の教科書を持ってこい、と書いてあるが、書写の教科書がない!まさかなくした?と思い、本日午前中は書類整理に費やした。すると、帰ってきた子供から、書写の教科書は先生が預かっているという話…。ならプリントに書くなやー、こういうたいしたことないがひっかかる不備が多い、学校のプリントである。

まあ家がきれいになったから仕方がないとあきらめる。しかし、ママ友がいないからこういうとき困るとくよくよするだとか、自治体のホームページの採択教科書をチェックして、最悪ネットで買うか、などと思いめぐらせた時間は無駄だったな。

子供が帰宅後、くもんのプリントと宿題を1時間ほどかけて行う。集中してやれば10分で終わる内容なのに、この、ゆるい拘束がしんどい。

本日は工作教室だった。この工作、意味があるのか?と最近もやもやしている習い事である。今日も2時間の枠があったのに、木片にちゃちゃっと絵具でラクガキちっくな色をぬっただけ。先生も美大を出てはいるらしいが、子供ひとりひとりをきちんと見てくれている感じはしない…。ただ、子供は楽しそう。同年代の子も来てるのだが、その子らは、1、2学年上っぽいが、電動のこぎりなど使っててきちんと工作していてまぶしい。彼らに刺激を受けてくれないものか。

こういう効果が目に見えにくい習い事では忍耐が大切なのだろうかと思いつつ、子供にねちねち文句を言ってしまう。工作教室なんだから工作もしてよ!と…。友達もいないことだし、楽しめる場があればよいかと思おう!と誓った5分後に。自分の器の小ささがいやになる。

しかしこの持って帰ってきた木片、どうするよ?粗大ごみ?いらないので持って帰りなくないというのは、子供の手前言いにくいのだが。うちの田舎なら焚火にできるのだが、この都会でそんなことできるはずもなく。

ほんとうに端材の木片なので、やすりがけもしてなくて、毛羽立っていて手にとげがささりそう。絶対にこの木片でだけではケガしたくない!!と思い、疲れていたが、すごく慎重に運んだ。

帰りに児童館の前を通ったら、2年生くらいの男子たちがドッヂボールしていてまぶしかった。近所に友達がいれば…他人の芝生は青く見えるんだろうな。うちは引っ越してきたから近所に友達はゼロ!ただ、幼稚園のときだって、足しげく公園に通ったが、結局ワイワイドッヂボールするようなタイプの子たちとは遊ばなかったもの。たとえこの地に子供が赤ちゃんの頃から住んでいたって、そんなに理想的な状況だったとは限らないよな、と割り切ることにする。